軍艦那珂忠魂碑

 

 軍艦那珂(なか)は、日本海軍の軽巡洋艦。神社の北側を流れる那珂川に因んで命名され、艦内神社として当社がお祀りされていました。

 艦内神社とは、古くから船には神様を祀る風習があり、軍艦には艦名に縁がある神社の御分霊をお祀りして艦長はじめ乗組員は事あるごとにお参りしていました。

 軍艦那珂は20年ほど前線で活躍しましたが、残念ながら昭和19年2月17日に沈没しました。沈没後40年にあたる昭和58年に忠魂碑が建立され、現在も毎年2月17日に慰霊祭と斎行しています。

艦内神社については・・・艦内神社


軍艦那珂の鉛筆画完成!!!

鉛筆艦船画家 菅野泰紀先生に依頼しておりました軍艦那珂の鉛筆画が完成いたしました。 

題名は「波衝く槍の如く ー軽巡洋艦 那珂 2602ー」です。

題名の「2602」は「皇紀2602年(昭和17年)」のことでスラバヤ沖海戦参加時の「那珂」となっています。

 

 

軍艦那珂絵馬 初穂料500円

今の平和な日本の礎になった方々へ

「お願い」ではなく「誓い・意思表明」を書く奉納絵馬です。

 例:「次の試合勝たせてください」→「練習して次の試合勝ちます」

「合格できるように努力します。見守ってください」